はじめまして、株式会社and-Lの代表取締役の高橋です。
(ちなみにもう1人代表はいます)
and-Lでは、随時『美容師の求人募集』をしています。
現在は、小田急線沿線の神奈川エリアでの募集となっています。詳しい美容師求人募集情報は、
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お気軽にお問い合わせください♪
そして、ご応募くださる前にこれから紹介する会社としての理念を読んで欲しいと思います。
これは、株式会社and-L(アンドエル)が美容師求人募集をする上で大切に考えていることです。
and-Lの使命
お客様とスタッフがつながれる場所をつくり、そのつながりから生まれるモノ・コトから価値を創造していくコト
and-Lが作った美容室see.Lとは、お客様とスタッフが笑顔になれる場所にしたいという想いがあります。
and-Lが大切にするのは「つながり」です。
美容業界では「お客様が1番大事」「スタッフが1番大事」とよく聞きますが、どちらが1番ということはありません。
サロンをご利用くださるお客様がいなくてはスタッフを守ることはできません。
スタッフがいなくてはお客様に喜んでいただくこともできません。
どちらも大事でどちらも1番なのです。
お客様ファーストでもあり、スタッフファーストでもある。
美容室にとって1番大事なこの両者が繋がることができる場所、それが『see.L』なんです。
美容師の労働環境もだし、給与体系も見直す必要がある
美容師、
- きつい
- 貧乏
- 休みもない
とか言われますね。
確かに全否定はできません(笑)
私もそういう時代を乗り越えるために美容師として頑張ってきたので、実体験として「本当にそう!」と言える部分もあるわけです。
要は「ブラック」なんですよね。
美容師やっぱキツイんですよ…
だってサロンの営業時間は10時間営業だし、休憩もまともに取れないことあるし、営業後もやることあるし、いったい何時間サロンにいるんだ?!くらい拘束時間も長い。
休みも週1とか月5〜6日で、そこに講習とか入ってきちゃうし、モデルさんで練習したりしているとプライベートなんてほぼなし。
しかも、これでサロンに嫌なヤツとかいたらもう最悪なわけです。
それでも、スタイリストになために頑張るけど、給料も決して良いとは言えない。
拘束時間とかで考えたらバイト以下。
でもって、国民年金も健康保険も全額自己負担で、給与以外に出るのって交通費くらい。
どう考えても「ブラック」となるわけです。
そう。だからココを変えなくちゃいけない。
今は昔じゃないんだから、考え方も変えなくちゃいけないんです。
もっとホワイトな労働環境がこれからの美容師には絶対必要
もう長時間労働しなくても大丈夫なようにしないと、美容師という仕事が長く続かない。
まずは、一般企業と同じように1日8時間労働+休憩1時間という労働にする。
だったら、サロンの営業時間を9時間営業にすればいい。
でもって、一般的な会社員が毎週土日の2日休めるのと同じように、美容師も完全週休2日休んでも大丈夫なようにする。
じゃないと美容師という仕事だけの人生になっちゃうでしょ。
それだと、友達とも遊べないし、恋人とデートもできないし、家族と過ごす時間もない。
そりゃあ、もっと休めるなら週休3日とかの方がいい。でも今はまだand-Lもそれを実現できる力はありません。
でも、他と容易に比べることができる今の時代に、昔のまま変わらないのでは「働きたい」「美容師やりたい」という人が減っていくのが当然。
「私の時代はこうだった」とか、そんな昔のこと言われても「だから?」となって当たり前なわけです。
昔はブラックだったけど、今はホワイトになんなきゃいけない。
自分がキツかった時代を今の人にもやらせるのはもうおかしいんです。
これからは、キツくなくてもやっていけるように知恵を絞り出すのが私の仕事でもありますから。
今振り返るとやっぱり思いますから、
- もっと効率よく学ぶことできたかな
- もっと休みあったら良かったな
- もう少し早く帰りたかったな
- もちょっとお給料あったらな
こういうこと。
だから、100%は無理でも昔のままじゃダメなんです。
労働環境もそうだけど、お給料だってそう。
もう少し高い給与でないとキビシイ
「美容師なんだからオシャレしろ!」とオーナーに言われてましたね。アシスタント時代。
でもね、これだってツッコミどころ満載なんですよね。
こんな低い給与でどうやって服買うんだよ!ってね。
買えないことはなかったけど、一人暮らしだとめちゃくちゃ食費削らないと服どころか遊びにもいけないわけ。
しかもウィッグも自腹で買わなくちゃならない。
さすがに普通の生活送れる給与とは思えなかったです。
もうこれも絶対に変えなくちゃだめ。変わらないなら美容師に「オシャレしろ」は無理がある。
労働環境も給与も悪いけど稼げる可能性があった
昔は。
スタイリストになってお客様からの支持を得ることで、そこそこ稼ぐことはできた。
なぜなら「美容師が人気の職業」だったから。
美容師になりたいという新卒が毎年採用できた。
手伝ってくれるアシスタントがいたわけです。
美容師1人で担当できるお客様には限界がありますが、アシスタントが手伝ってくれることで何倍にも売り上げることが出来ました。
だからというわけでもないが、労働環境が悪くても仕事も楽しめたし、それなりに稼ぐこともできた。
でも、もうこんな時代は終わりました。
美容師は人気職業でもなければ、美容室の数は異常なまでに多く、競争は激化し新卒採用も困難。
アシスタントなしの美容師1人で売り上げていくしかないのが今です。
オーバーストアだから価格競争も激しい。客単価が低くなるから売り上げも上がりづらい。
この状態で売り上げるには長時間労働が必要となる。
とにかく、美容師という仕事で安定した収入を得るのが今も難しい。
「美容師辞めたい…」となりますよね。
このように色々と経験して美容業界の流れも見てきて、どのように改善していけば「美容師続けよう!」という想いになれるのかを考えました。
会社が目指すものです。
別に他と同じにする必要はないということ
- 美容師ってこうだから
- 美容室ってこういうもんだから
- 美容師だから仕方ない
- 美容室の現状でいったら仕方ない
こんな風にみんなと同じように考えていても何も変わらないと思ったんですよね。
例えば、美容師なんだから売り上げないと給与なんてなくて当然。なんて考えていたら誰も美容師なんてやりたくないんですよ。
美容師なんてサービス業で技術職なんだから残業代なんてないし、上手くなるためには休んでる場合じゃない。
毎日の食費節約して生活のために我慢するのも美容師なんだから仕方がない。
なんて諦めていても、その中で頑張れる人なんて一握り。
「美容師だから」、「美容室だから」
この業界の常識的な考えを同じように常識と考えないことにしました。
じゃないと考えも行動も先に進まないんです。
『低い給与で不安定な生活をしながら仕事をする』のはもうヤメましょう
- 完全週休2日制
- 1日8時間労働+休憩1時間
- 無駄に思える残業はしない
- 有給休暇取得
という労働環境で、
- 基本給22万+売上歩合
- 交通費または住宅手当
- 社会保険加入(厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険)
いたって普通とも言える内容ですが、美容業界の常識ではないです。
とにかく、仕事頑張るにも頑張れる環境が必要です。
あれもこれも我慢して不安定な生活しか送れない状態では、仕事で笑顔なんてできないわけです。
まだまだ改善の余地はありますが、今のand-Lが整備、提供できる精一杯の労働環境と待遇となります。
恥ずかしながら、めちゃくちゃイイ!というわけでもありません(笑)
なんで会社の想いや考えを伝えているのかというと
もし、自分が美容師として勤めるなら会社やオーナーの考えていることが知りたいからです。
なんていうか、例えばですが、
【-美容師求人募集-】
★50万保障★歩合70%★続々NEW OPEN★完全週休2日土日休みも可♪
- 業務委託/スタイリスト/社員/アシスタント
- 自由出勤
- 勤務時間応相談OK
- 完全週休2日OK
(ひねくれてるわけではありません)
スタッフとお客様の両方に負担無く幸せな時間が過ごせること
仕事に関することになりますが、お客様に対しても同じようなことが言えます。
お客様ってスタッフと同じくらい大切な存在です。
だから、大事にしなくてはなりません。
でも、実際はどうでしょう?
低価格で数をこなすのが普通になりつつある美容師の仕事ですが、お客様ひとり一人を大事にできているでしょうか?
お客様は、大事にされている。丁寧に扱ってくれている。と感じているでしょうか?
スタッフは、数をこなすことで疲弊して、お客様の前で笑顔になれているでしょうか?
私は、お客様にもスタッフにも負担がないのがベストという考えです。
低価格にすれば、必ず美容師の負担が大きくなります。その負担が要因となりお客様の満足度も下がりやすいと思います。
結果としてスタッフもお客様も笑顔になれません。
仕事だからスタッフが負担するのは仕方がないし、お客様に負担させるのはおかしい。という考え方もできますが、そうではないんです。
「とにかく早く安くやってほしい」という思いのお客様。
「とにかく回転率をあげて売り上げよう」という思いの美容師。
このような思いからそういった美容室を選択することは間違いではないです。
利用する美容室を選択するのも、働く美容室を選択するのも自由なのですから。
しかし、そこの思いにギャップがあるとお客様と美容師どちらか一方に必ず負担が生じます。
and-Lでは「お客様の希望」と「美容室側の方針」のギャップは、できるだけ小さいほうが良いと考えています。
このようにコンセプトを明確にし、来て欲しいお客様を集め、美容師は適正価格で価値を提供することで、お客様とスタッフが笑顔のなれるという考えなのです。
このコンセプトのもと新しく作った美容室がsee.Lです。
今後は、スタッフとともに会社も成長していき、同じコンセプトのサロンを少しづつ増やしていきたいと思っています。
店舗拡大が目的ではなく、スタッフの成長や想いに合わせていきたいという考えです。
長くなってしまいましたが、
株式会社and-Lの理念であり、美容室see.Lのコンセプトです。
転職で悩んでいる美容師さん、美容師復帰で悩んでいるブランクありの方、もし美容室see.Lで働いてみたいと少しでも思ったら、お気軽にお問い合わせください♪
私でよければ相談にのりますし、話も聞きます(^^)
小田急線、海老名、本厚木、伊勢原、秦野、小田原エリアで美容師求人募集中です☆
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